今期初登板したレンジャーズのダルビッシュ投手が
いきなりの(超)快投を見せました。
ダルビッシュ投手はアストロズ戦に先発出場し、8回まで毎回三振を奪う
14奪三振の快投で9回裏のアストロズの攻撃のマウンドに登板します。
この時点でフォアボールなどを含めて出塁を許した選手は1人もいなく、
完全試合まで後3人となりました。
いよいよダルビッシュ投手が大リーグの歴史に名を刻むまで
後3人となりました。
ダルビッシュ投手は、まずは先頭打者の7番カストロ選手をショートゴロに打ち取ります。
そして続くコーポラン選手もセカンドゴロに打ち取り、いよいよ大記録達成まで
あと1人となりました。
しかし・・・しかし・・・しかし・・・・・・・・・。
9番ゴンザレス選手にセンター前ヒットを打たれて・・・ (´・ω・`)
惜しくも完全試合は逃してしまいました。
ここで(何故か)ダルビッシュ投手は降板します。
後を託されたカークマン投手は1本ヒットを打たれるものの
後続を断って7-0でアストロズが勝利しました。
完全試合まで後1人というところまでいったダルビッシュ投手でしたが、
やはり完全試合はそう簡単にはできないですね。
しかし今季、いきなり14奪三振とこれ以上無いピッチングをした
ダルビッシュ投手の今後の活躍に期待が膨らみましたね。
明日のスポーツ新聞の一面にはダルビッシュ投手が載るか、
それともこの後行われる第85回選抜高校野球の決勝戦が載るか
分からなくなりましたね。