本日3月12日はWBC第二ラウンド最終戦「日本代表 VS オランダ代表」の
試合が行われます。
両チームとも決勝ラウンドにコマを進めていますので、
本日の試合は調整を含めた試合になると思います。
(決勝ラウンド初戦で対戦する第二ラウンド2組は
ようやく?明日から試合が始まりますので、
対戦相手を選ぶ駆け引きもありませんね)
ただ、決勝ラウンドの日程を考えると
1位通過すれば準決勝と決勝の間に1日休みが入りますので、
1位通過の方が良いと思います。
そんなオランダ戦の日本代表のスタメンは以下の通りとなりました。
1番-長野(中)
2番-松井(ニ)
3番-井端(遊)
4番-阿部(指)
5番-糸井(右)
6番-中田(一)
7番-角中(左)
8番-炭谷(捕)
9番-松田(三)
先発-大隣
少しスタメンを変えて来ましたね。
「WBC 第二ラウンド オランダ代表 VS 日本代表 試合速報」
・1回表 オランダ代表 1 - 0 日本代表
いきなり1番シモンズ選手が先頭打者ホームランを放ち1-0とリードします。
しかし2番・3番・4番と3者連続で三振に打ち取り後続をしっかりと抑えます。
・1回裏 オランダ代表 1 - 0 日本代表
1番・2番・3番と、日本代表は3者凡退でスタート。
・2回表 オランダ代表 1 - 0 日本代表
7番ボーハールツ選手が四球で出塁し2アウト1塁とするも無得点。
・2回裏 オランダ代表 1 - 8 日本代表
4番阿部選手がソロホームランを放ち1-1の同点にします。
5番糸井選手が四球で出塁してノーアウト1塁。
6番中田選手が死球で出塁してノーアウト1・2塁。
7番角中選手がセーフティーバントで内野安打。ノーアウト満塁。
9番松田選手がヒットを放ち2-1と勝ち越し。尚も1アウト満塁。
1番長野選手が走者一掃の2ベースを放ち5-1とリードを広げます。
2番松井選手の内野ゴロの間に進塁し2アウト3塁。
3番井端選手が四球で出塁して2アウト1・3塁。
4番阿部選手がこの回2本目となる3ランホームランを放ち8-1と大きくリードを広げます。
5番糸井選手が四球で出塁し2アウト1塁とするも追加点は奪えず。
しかし侍ジャパンはこの回8得点と大爆発。
・3回表 オランダ代表 1 - 8 日本代表
9番・1番・2番と、オランダ代表は初の3者凡退。
・3回裏 オランダ代表 1 - 8 日本代表
7番・8番・9番と、日本代表は1回に続いて3者凡退。
・4回表 オランダ代表 1 - 8 日本代表
日本代表は2番手に澤村投手を送ります。
5番スミス選手がヒットを放ち2アウト1塁とするも無得点。
・4回裏 オランダ代表 1 - 8 日本代表
1番・2番・3番と、日本代表は1回・3回に続いて3者凡退。
・5回表 オランダ代表 1 - 8 日本代表
日本代表は3番手に田中投手を送ります。
7番・8番・9番と、オランダ代表は3回に続いて3者凡退。
・5回裏 オランダ代表 1 - 8 日本代表
4番阿部選手に代打内川選手。内川選手は三振。
5番ん糸井選手が四球で出塁て1アウト1塁とするも無得点。
・6回表 オランダ代表 1 - 8 日本代表
日本代表は4番手に今村投手を送ります。
2番スターティア選手が四球で出塁して1アウト1塁とするも無得点。
・6回裏 オランダ代表 1 - 8 日本代表
9番松田選手が2塁打を放ち1アウト2塁とするも無得点。
・7回表 オランダ代表 3 - 8 日本代表
日本代表は5番手に森福投手を送ります。
5番スミス選手が四球で出塁してノーアウト1塁。
6番サムス選手が2塁打を放ちノーアウト2・3塁。
7番ボーハールツ選手ヒットを放ち2-8と1点返します。尚もノーアウト1・3塁。
9番オデュベル選手が犠牲フライを放ち更に1点を返して3-8。
2アウト1塁となるが、追加点はならず。
・7回裏 オランダ代表 3 - 8 日本代表
3番鳥谷選手がヒットを放ちノーアウト1塁とするも無得点。
・8回表 オランダ代表 6 - 8 日本代表
日本代表は6番手に山口投手を送ります。
2番スターティア選手がヒットを放ちノーアウト1塁。
3番スコープ選手が四球で出塁してノーアウト1・2塁。
4番ジョーンズ選手の内野ゴロに間に進塁して1アウト2・3塁。
5番スミス選手の内野ゴロの間に3塁ランナーがホームインして4-8。
6番サムス選手がヒットを放ち更に1点を返して5-8。
日本代表は7番手に桶井投手を送ります。
7番ボーハールツ選手が2塁打を放ち2アウト2・3塁。
8番デクーバ選手がヒットを放ち更に1点を返して6-8と2点差まで詰め寄ります。
更に2アウト1・3塁とチャンスを作りますが、追加点はならず。
・8回裏 オランダ代表 6 - 10 日本代表
6番中田選手がヒットを放ちノーアウト1塁。
9番松田選手の初球に中田選手が盗塁を決める。
松田選手の3球目が悪送球になり3塁へ進塁。
松田選手が四球で出塁して2アウト1・3塁。
1番長野選手の初球に松田選手が盗塁を決めて2アウト2・3塁。
長野選手がヒットを放ち6-10と侍ジャパンは2点追加。
2番本田選手の打席で1塁の長野選手が盗塁を試みるも失敗して3アウト。
・9回表 オランダ代表 6 - 10 日本代表
日本代表は8番手に牧田投手を送ります。
2番スターティア選手がヒットを放ち1アウト1塁。
3番スコープ選手がヒットを放ち1アウト1・2塁。
4番ジョーンズ選手の内野ゴロの間に進塁して2アウト1・3塁とするも無得点。
5番スミス選手が三振に倒れてゲームセット。
日本代表対オランダ代表の試合は、終盤ピンチがあったものの
日本代表が有利に試合を運び勝利しました。
これでWBC第二ラウンド1組は、日本代表が1位通過となりました。
WBCが始まる前から第一ラウンドまでの侍ジャパンは
あまり強さを感じていない方が多かったですが、
第二ラウンドから強さを感じるようになりましたね。
実際、今回のWBCの勝率は今のところ過去最高となっています。