昨日に続いて本日2月24日も、WBC壮行試合「日本代表対オーストラリア代表」の
試合が開催されました。
昨日の壮行試合は、やっとのことで勝利した日本代表でしたが、
本日は初めてWBC選抜チームが機能した試合となりましたね。
日本代表は1回表に1番の坂本選手が四球で出塁すると、
2番の松井選手が初球をきっちりと送りバントを決めます。
先ずはきっちり先制点を取ろうとする姿勢が山本浩二監督には見えますね。
そして3番の内川選手がヒットを放ち先ずは1点を先取します。
更に2アウト後に内川選手が盗塁に成功すると5番の長野選手がヒットを放ち
先ずは日本代表は2点を先制します。
日本の先発のマウンドには前田健太投手が登ります。
1回裏のオーストラリア代表の攻撃は3者で打ちとって
先ずは幸先の良いスタートを切りました。
2回はお互い0点で抑え3回へ突入します。
3回表では、日本代表は1アウト1・3塁と追加点のチャンスを作りますが、
この回は0点で抑えられました。
一方3回裏の攻撃でオーストラリア代表は2アウト2・3塁で
3番のヒューズ選手に逆転3ランホームランを打たれて
3-2でオーストラリア代表に逆転されます。
しかし4回表の日本代表の攻撃で、
2アウト満塁の場面で2番の松井選手が走者一掃の3ベースヒットを放ち
5-3と再び日本代表がリードします。
更に6回表にも日本代表は1番坂本選手の犠牲フライと
2番松井選手のヒットで2点を追加して7-3とリードを広げます。
更に更に8回表の攻撃で日本代表は3番内川選手の2点タイムリーと
4番炭谷選手のヒットで1点を加えて10-3と大きくリードします。
その後は両チーム共に0点となり、10-3でゲームセット。
日本代表が2連勝しました。
本日の試合で2013年WBC日本代表は、初めて余裕のある試合を見せてくれました。
まだまだ不安が多いWBC日本代表だと思いますが、今後も期待したいですね。