本日3月9日(土)のWBC第二ラウンドは、昨日負けたチーム同士
「台湾代表 VS キューバ代表」の試合が行われました。
昨日の試合では台湾代表は惜しくも日本代表に負けましたね。
しかし「日本代表 VS 台湾代表」の試合を見て
台湾代表のファンになった方がとても多かったみたいです。
惜しくも負けた台湾代表ですが、試合が終わった後に選手全員で
観客席へ深々と頭を下げて声援に対する感謝の念を示してくれましたね。
又、試合後に監督がコメントを出しましたが、
こちらも非常に紳士的で聞いていて気持ちのよいコメントでした。
正にスポーツマンシップとはこうあるべきという姿でしたね。
キューバも紳士的で日本人が大好きなチームの1つですが、
昨日の試合や選手・監督の態度を見てしまうと、
台湾代表を応援したくなる気持ちも分かります。
そんなWBC1組の第二ラウンド「台湾代表 VS キューバ代表」の試合結果です。
試合は序盤からキューバ代表が有利に運びました。
1回裏にキューバ代表はいきなり4番のセペダ選手が先制2ランホームランを放ちます。
4回裏には7番トマス選手の3ランホームランを含む4得点をあげて
キューバ代表は0-6と大きくリードします。
更に6回裏のキューバ代表の攻撃では大量8得点をあげて
0-14と一方的な試合となりました。
そして7回表の攻撃で台湾代表は0点で抑えられここでゲームセット。
キューバ代表が台湾代表に14-0でコールド勝ちをおさめました。
台湾代表は昨日の日本代表との試合の結果を引きずってしまったのでしょうか?
確かにキューバ代表も強いですが、もう少し接戦してもよかったですね。
残念ながら台湾代表は本日の試合で負けた事により
第二ラウンドで敗退となりました。
しかし今大会の台湾代表の活躍は忘れられないですね。
次に日本代表と台湾代表が戦ったら、どちらが勝つか分からないと思います。