2012年11月5日(日本時間2012年11月6日)、大リーグでは選手間の投票で選ぶ
今季の受賞選手を発表しました。
ダルビッシュ投手はア・リーグの最優秀新人賞の候補(3人)に入っていましたが、
残念ながら受賞を逃しました。
ア・リーグ最優秀新人賞を受賞したのはトラウト選手です。
トラウト選手は打率3割2分6厘・30本塁打・49盗塁とずば抜けた活躍をしましたので、
ダルビッシュ投手が受賞を逃しても仕方ありませんね。
(ダルビッシュ投手の今季の成績は16勝9敗・防御率3.90)
しかし、日本で実績がある選手が大リーグ移籍1年目とはいえ、
新人賞候補になるのは少々疑問に思いますね。
確かに野球環境がガラっと変わるとはいえ、日本では何年も活躍した一流選手が
新人という扱いはどうかなと思います。
(本当の新人が、受賞しにくくなってしまうのも問題ですよね)