本日(2012年10月31日)のプロ野球・日本シリーズ第4戦は、
昨日と同じく札幌ドームで18時30分にプレイボールしました。
日本シリーズ第4戦目は、
日本ハムが中村勝投手、巨人が宮国椋丞投手の先発となりました。
本日の試合は巨人・日本ハム共に中々点数が入りません。
巨人は1回表に1アウト1・3塁のチャンスを作るものの無得点に終わりました。
一方日本ハムは4回裏に2アウト満塁のチャンスを作りますが、
こちらも無得点で終わっています。
その後も両チームともに完封ペースで試合が進み、
結局9回が終わっても0-0の同点のまま
日本シリーズ初の延長戦に突入します。
延長10回に入っても巨人・日本ハム共に無得点で終わり、延長11回に突入します。
更に延長11回でも巨人・日本ハム共に無得点で延長12回に突入しました。
(この時点で、試合は開始から4時間が経過しそうです)
延長12回表の巨人の攻撃では、日本ハムの宮西尚生投手が
巨人の矢野謙次選手・谷佳知選手・実松一成選手に対して
四球三振(三球三振ではありません)で打ち取る完璧なピッチングを披露すると、
日本ハムはその裏、1アウト1・2塁の場面で飯山裕志選手がサヨナラヒット(2塁打)を放ち
ゲームセットとなりました。
日本シリーズ第4戦は、非常に手に汗握る緊迫した見応えある試合になりましたね。
これで日本シリーズの対戦成績は、巨人・日本ハム共に2勝2敗の5分となり、
明日札幌ドームでもう1試合が行われ、その後東京ドームに戻ることになりました。
(最終決着は東京ドームでの試合となりました)
本拠地開催は、多少なりとも有利になりますので、
日本ハムとしては明日も勝利しておきたいですね。