本日2012年11月18日(日)午後6時5分から
WBC親善試合第二戦「日本代表対キューバ代表」が行われました。
日本代表は澤村拓一投手、キューバ代表はアルバレス投手の先発で
試合が始まりました。
日本代表はいきなり1回表に2アウト満塁のチャンスを作りますが、
キューバに0点に抑えられます。
日本代表はそこそこヒットを放ちますが、点数が取れません。は
一方キューバ代表も点数を取れず0行進の試合となります。
今日も点数がとれずこのまま試合がいくかと思われた
8回表に試合が動きます。
8回表先頭バッターに堂林翔太内野手が代打で送られると
見事期待に応えてライトの頭上を超える3ベースヒットを放ちます。
(3ベースヒットとなりましたが、実は十分?取れる打球のように
見えましたね)
その後坂本勇人内野手が犠牲フライで1点を取ると
糸井嘉男外野手が3ベースピットを放ちます。
ここでキューバがワイルドピッチをしてその間に
ホームインをして1点追加して2-0と日本がリードします。
しかし8回裏のキューバの攻撃でグリエル選手がソロホームランを放ち
2-1とキューバは1点返します。
そして2-1で日本代表がリードして9回へ突入します。
9回表の日本代表の攻撃では、1アウト2・3塁で井端弘和内野手が
セカンドゴロを打った間にサードランナーが生還して1点追加します。
日本代表は3-1とリードを広げて9回裏のキューバの攻撃になります。
キューバのアブレウ選手が2ベースを放ち1アウト2塁としますが
その後連続三振でゲームセット。
日本代表は3-1でキューバに勝利しました。
それにしてもWBC親善試合は第一戦・第二戦共に
日本代表もキューバ代表も得点が少なかったですね。
お互い投手の情報が少なかったのも点数が取れなかった
原因の一員のようですね。
しかしWBC親善試合でのキューバ代表は失策が多かったですね。
WBC本戦ではそんな事はにならないはずですので、
本戦での得点は更に難しいと思います。
2013年の春までまだ時間がありますので、
しっかり対策を立ててWBC3連覇に向かってまい進して欲しいですね。