2013年の大リーグ「ワールドシリーズ」第六戦が
10月30日(日本時間10月31日)ボストンで行われ、
レッドソックスがカージナルスに1-6で勝利して
対戦成績を4勝2敗としてワールドシリーズを制覇しました。
大リーグ最終試合となった本日のワールドシリーズでも
日本人の活躍が目立ちました。
レッドソックスが1-6と5点リードした7回表に先発のラッキー投手がつかまり
2アウト2死満塁の場面で田澤純一投手が登板すると4番のクレイグ選手を1ゴロに抑えて
見事ピンチを脱出しました。
8回表にはワークマン投手が登板して3者凡退の好投でいよいよ
レッドソックスのワールドシリーズ制覇が目前となります。
そして9回表には今季MVP級の活躍を続けている上原浩治投手が登板します。
カージナルスのジェイ選手・デスカルソ選手をレフトフライでアウトにすると
最後はカーペンター選手を三振に仕留めて
見事ワールドシリーズを制覇しました。
レッドソックスのワールドシリーズ制覇は全ての選手の活躍の賜物ですが、
田澤純一投手や上原浩治投手の活躍も目立って
日本人としては非常に嬉しかったですね。
来季も日本人選手の活躍を期待したいと思います。