いよいよWBC第一ラウンドが始まりました。
本日3月2日は、日本代表(侍ジャパン)対ブラジル代表が戦います。
ブラジル戦の日本代表のスタメンは以下のようになりました。
1番-坂本(遊)
2番-角中(指)
3番-内川(左)
4番-糸井(右)
5番-稲葉(一)
6番-長野(中)
7番-鳥谷(二)
8番-相川(捕)
9番-松田(三)
先発-田中
主将の阿部選手はベンチには入っていますが、
スタメンから外れました。
膝の調子の心配もありますが、打撃の方も少々スランプとなっていますので、
短期決戦のWBCは調子がよい選手を使ったほうが良いと思いますね。
これはこれでよい判断だったのではないでしょうか?
(試合が終わってみないと分かりませんが・・・)
「WBC 第一ラウンド 日本代表 VS ブラジル代表 試合速報」
・1回表 日本代表 0 - 0 ブラジル代表
3番の内川選手が四球で出塁するも無得点。
・1回裏 日本代表 0 - 1 ブラジル代表
先頭打者の1番オルランド選手がヒットを放ち悪送球も重なり2塁へ。
3番レジナット選手がヒットを放ち1点先制。
・2回表 日本代表 0 - 1 ブラジル代表
7番の鳥谷選手が四球で出塁後、暴投で2塁に進塁。
8番相川選手が四球で出塁して2アウト1・2塁にするも無得点。
・2回裏 日本代表 0 - 1 ブラジル代表
6番マガリャンエス選手がヒットを放ち1アウト1塁。
7番ムニス選手がヒットを放ち1アウト1・2塁とするも
その後ゲッツーで無得点。
・3回表 日本代表 1 - 1 ブラジル代表
1番坂本選手がヒットを放ちノーアウト1塁。
2番角中選手が送りバントを決めて1アウト2塁。
3番内川選手が四球で出塁し1アウト1・2塁。
4番糸井選手がヒットを放ち日本代表は1-1の同点とし、尚も1・3塁。
5番稲葉選手は空振り三振に倒れるも1塁の糸井選手が盗塁に成功し、
2アウト2・3塁にするも追加点は奪えず。
・3回裏 日本代表 1 - 1 ブラジル代表
日本代表は2番手に杉内投手が登板します。
ブラジル代表は9番・1番・2番が凡退し、初の3者で攻撃終了。
・4回表 日本代表 2 - 1 ブラジル代表
8番愛川選手が四球で出塁し1アウト1塁。
9番松田選手がヒットを放ち1アウト1・3塁。
1番坂本選手が犠牲フライで1点を追加。2-1とします。
尚も2死2塁とチャンスでしたが、追加点は奪えず。
・4回裏 日本代表 2 - 2 ブラジル代表
3番レジナット選手が2塁打を放ち、ノーアウト2塁。
5番佐藤選手がタイムリーを放ち、2-2の同点とします。
7番ムニス選手が四球で出塁し、2アウト1・2塁とするも追加点は奪えず。
・5回表 日本代表 2 - 2 ブラジル代表
3番・4番・5番と日本代表は初の3者凡退。
・5回裏 日本代表 2 - 3 ブラジル代表
日本代表は3番手に摂津投手が登板します。
1番オルランド選手がセーフティーバントで出塁し、1アウト1塁。
3番レジナット選手が2塁打を放ち2-3と1点勝ち越す。
・6回表 日本代表 2 - 3 ブラジル代表
6番長野選手が四球で出塁しノーアウト1塁とするも無得点。
・6回裏 日本代表 2 - 3 ブラジル代表
5番・6番・7番と3者凡退。
・7回表 日本代表 2 - 3 ブラジル代表
9番・1番・2番と3者凡退。
・7回裏 日本代表 2 - 3 ブラジル代表
8番・9番・1番と3者凡退。
・8回表 日本代表 5 - 3 ブラジル代表
3番内川選手がヒットを放ち、ノーアウト1塁。
4番糸井選手が送りバントを決めて1アウト2塁。
5番稲葉選手に対して代打井端選手。
井端選手がヒットを放ち3-3の同点とします。
6番長野選手がヒットを放ち1アウト1・2塁
7番鳥谷選手が四球で出塁し1アウト満塁。
8番相川選手に対して代打阿部選手。
阿部選手がヒットを放ち4-3と日本代表は勝ち越します。
9番松田選手がヒットを放ち5-3とリードを広げ攻撃終了。
・8回裏 日本代表 5 - 3 ブラジル代表
日本代表は4番手に能見投手が登板します。
2番・3番・4番と3者凡退。
・9回表 日本代表 5 - 3 ブラジル代表
2番・3番・4番と3者凡退。
・9回裏 日本代表 5 - 3 ブラジル代表
日本代表は5番手に牧田投手が登板します。
6番マガリャンエスがヒットを放ち1アウト1塁としますが、
0点に抑えてゲームセット。
WBC第一ラウンド「日本代表対ブラジル代表」は、
5-3で日本代表がブラジル代表に勝利しました。
しかし日本代表は非常に苦戦しましたね。
思った以上にブラジル代表が強かったということでしょうが、
とにかく勝利できてよかったですね。
これで日本代表はWBC第二ラウンド進出へ、一歩前進しました。